ハイパーリンクといえば WEBサイトのリンクを持ってくることができる機能ですね
あまり知られていませんが、フォルダやファイルをリンクにして開くこともできる便利機能なんです♪
マクロで書く場合と手作業の場合をご紹介します♪
エクスプローラーでデスクトップを開くリンクをセルに設定するサンプルです。
まずはマクロだと、
Hyperlinks.Addメソッドを使用します。
サンプルコードは下記です。
Anchor:= ハイパーリンクを設定するセルまたは、オートシェイプのShapeオブジェクトを指定します。
Address:= 接続先のURLやファイルパスやメールアドレスなどのアドレスを文字列で指定します。
下記の引数もありますが私は使ったことないです。上記2種わかれば十分じゃないですかね。
SubAddress:= 省略可。ハイパーリンク先のURLのWebページ内にあるブックマークやワークシートのジャンプ先のセルを指定します。
ScreenTip:= 省略可。ハイパーリンク上にマウスカーソルを置いたときに表示するヒントを指定します。
TextToDisplay:= 省略可。ハイパーリンクに表示される文字列を指定します。セルの場合のみ有効です。オートシェイプの場合は無視されます。
Hyperlink:= 戻り値としてHyperlinks.Addで追加したハイパーリンクが返されます。
以上がマクロでハイパーリンクを設定する方法です。
下記は手動で行う場合
任意のセルを選択 → 右クリック
→ リンクを選択
ハイパーリンクの挿入画面が出てきます♪
赤枠のアドレス欄に “C:\Users\任意の文字列\Desktop” のパスを入力しましょう。
表示文字列の欄にはセルに表示される文字列です
OKを押すと、、
しっかりリンクが反映されました!このリンクをクリックするとエクスプローラーでデスクトップが開きます。
社内フォルダにはたくさんのフォルダやファイルがありますね
よく使うフォルダやファイルはハイパーリンクを設定しておいてサクッと表示できれば仕事も楽になり、生産性も上がるんではないでしょうか
ではでは♪
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