クロス集計で便利なピボットテーブル。どこの会社でも使わない会社はないかと思います。
ただ、ピボットテーブルを作ることに時間をかけていては本来業務が進みません。
しかも、毎回毎回ピボットテーブルを作るのも面倒です。
ということでピボットテーブルを作成するマクロを紹介します♪
マクロでピボットテーブルを作るには手順があります。
1、元データを準備
2、セルに見出しラベルを設定する
3、シートを作成する
4、ピボットテーブルを作成する(範囲を指定する)←ココがピボットキャッシュ
5、作ったピボットテーブルをどのように設定するかを決める←ピボットテーブルスコレクションのプロパティを決める
ピボットテーブルのメソッドやプロパティを1から覚えるより、
マクロの記録で必要部分を変更させるほうが早いかと思います。
てなわけで早速マクロの記録で1~4を記録させましょう♪
記録させた内容を見ていくと、こんな感じ
長ったらしいコードですが、ピボットテーブルのキャッシュはコードの1~4行目で設定されています。
コードの1~4行目のソースデータの範囲を変数にすれば汎用性のあるピボットキャッシュができます。
コードの5行目以降はほとんど既定値のプロパティなので下記のように整理すればスッキリしたコードになるかと思います♪
ちなみに商品コードを行フィールドに加えるというマクロを追加しています。
ではでは♪
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