そもそもテーブルって何だ、イメージが沸かないという方は多いかと思います。
一言でいえば テーブルとは範囲のことです。
テーブルにはどんな機能があるかを下記に思いつく限りまとめてみました。
1、関数の参照がしやすい。
2、自動連番に対応している
3、行・列の追加・削除がしやすい
テーブルの一番有用な機能は1だと思ってます。
みなさん大好きVlookUp関数の参照範囲を最初から最後の行まで追跡してくれます♪
新しい商品リストの登録があったときなど、VlookUpの参照範囲を都度変更しなきゃならないのはあるあるだと思います。
参照元をテーブルにすれば、そんな非生産的で煩わしい作業から解放されます♪
テーブルを参照にしたVlookUpの使用方法は下記です。
C・D列はテーブルです(テーブル名:テーブル1としています。)。B2セルに品名を表示するサンプルです。
=Vlook(範囲(テーブル),調べるセル,テーブル範囲の列番(サンプルではテーブルの2列目なので2としています。),False)
有用点の2についてはテーブルの最終行の下のセルに新規入力したときテーブルの範囲に自動追加されます。
有用点3については実際に動かしてみてくださいww
今後どこの会社でもテーブル機能に限らずエクセルの色んな機能を使うことが多くなると思います。
会社に一人はエクセルの機能を理解している人がいないと会社が時代のスピードに取り残されてしまうことになってしまいます。
そんな時代でも生き残っていくにはITは必須です。
どんどんITを理解して自分も会社もハッピーになれればいいんじゃないかなと思います♪
ではでは(^^)
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