業務改善のプラットフォームとして最近Kintoneが熱いですね
業務の運用や連携でExcelからKintoneへのレコードの取得・登録・更新・削除はやはり便利♪
Kintoneのインターフェースは
Cybozu Developer networkに詳細が記載されています

実際にマクロで連携するにはどうすればいいのか?
今回はざっくりと取得・登録・更新・削除についてご紹介したいと思います♪
取得・登録・更新・削除の詳細については後ほど記事のUPをしたいと思います!
下記の参照設定が必須になり、扱える前提としてお話します
・Microsoft Xml, Ver6.0
・Microsoft Scripthing Runtime
・VBA-JSONlib
下記リンクからダウンロード可能です
他にもJson作成のためのクラスモジュールが色々ありますが、VBA-JSONlibで充分事足ります。
VBAのJscriptは32ビットのみ対応なので使用するのは現実的ではないです
取得・登録・更新・削除どの連携もパスワード認証もしくはAPI認証が必要です
★レコードの取得
2019/12/15時点ではレコードの一括取得は500件可能です
クエリ検索可能です 詳細はDevNetで確認ください!
コード作成の手順
Xmlで認証 ⇒ GET ⇒ ResponceTextをJSONで解析 ⇒ セルに反映
詳細はコチラ!
★レコードの登録
1度に登録できるのは100件まで
登録できるとレコード番号が返される
100件以上の登録の場合は再帰呼び出し
コード作成の手順
登録するレコードのJsonを作成 ⇒ XmlでPOST ⇒ 必要であればResponceTextをJSONで解析 ⇒ 必要であればレコード番号をセルに反映
詳細はコチラ!
★レコードの更新
1度に更新できるのは100件まで
更新対象のレコード番号が返される
更新するための対象のレコードIDが必要
100件以上の登録の場合は再帰呼び出し
コード作成の手順
更新するレコードのJsonを作成 ⇒ XmlでPUT ⇒ 必要であればResponceTextをJSONで解析 ⇒ 必要であればレコード番号をセルに反映
詳細はコチラ!
★レコードの削除
1度に削除できるのは100件まで
削除完了すると{}が返される
削除対象のレコードIDが必要
コード作成の手順
削除するレコードのJsonを作成 ⇒ XmlでDEL
詳細はコチラ!
かなりざっくりですがこんな感じですw
詳細は各々の記事を読んでください!
他にもフィールドコードとかいろいろありますがKintone系のブログではないのでここでは紹介しませんw
実装してみましたが簡単ではなかったですw
Json作成・解析が面倒ですね。Dictionaryを理解していないと実装できないなぁと思った次第です
一度実装してコツを掴めばイメージがつきやすくなります
ではでは♪
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