オートフィルターの設定のショートカットキーに引き続き、
マクロでオートフィルターを設定・解除する場合についてご紹介します♪
まずは設定する方法について。
ややこしいですがオートフィルターには、
Autofilterオブジェクト と Autofilterメソッド があります。
違いとざっくりな使い方は下記の通り
Autofilterオブジェクト → Worksheetオブジェクトに属している
オートフィルターが設定されているかされていないかの判定ができます。
Autofilterメソッド→ Rangeオブジェクトに属している
オートフィルターの設定と解除ができる
上のようなリストのラベルにオートフィルターを設定する場合下記のマクロで設定できます。
ただし、Autofilterメソッドでは設定と解除しかできません。
なのでオートフィルターを設定したままにしていたい・解除したままにしていたい時、
マクロ全体の処理がうまくいかない可能性があります。
そんな時にAutofilterオブジェクトを使用します。
Autofilterオブジェクトでオートフィルターがあるかないかを判断できます。
オートフィルターを設定したままにしたい時は下記サンプルをご確認ください。
※オートフィルターを設定させたくない場合は
If Not Labe Is Nothing Then
とすればオートフィルターを解除させたままにできます。
サンプルファイルも添付しておきます♪
ではでは(‘ω’)ノ
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